木下けい子 『今宵おまえと 1章』感想 木下けい子さんの新刊です。 第一章です。 『幾千の夜』に引き続きまたまた続くのかよーーーー! ヤキモキヤキモキ…。 <ストーリー> 西島陸郎にはずっと好きな相手がいた。十年来のつきあいになる、親友の和久井保孝だ。 男同士だから、親友だから、いつかそのうち可愛いお嫁さんをもらって幸せな家庭を築くはずだから―… トラックバック:0 コメント:0 2010年12月13日 続きを読むread more
木下けい子 『幾千の夜』感想 幼なじみのお話です 木下さんのこういう雰囲気の話がとても好きです <ストーリー> 厳しい父親のもとで育った宙には、とても大切な人がいた。 隣の家に住む年上の幼なじみ、哲弥だ。 どんなときもそばにいてくれた。 でも、宙が成長するにつれ、ふたりの時間は変り始… トラックバック:0 コメント:2 2009年12月19日 続きを読むread more
木下けい子『君によりにし』感想 『君によりにし』と『スロウバラード』の二作品が収録されています。「あ~木下さん作品だな~」と思った1冊でした <君によりにしストーリー> 『最初から、俺は身代わりだったのか?俺は』 父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。 「息… トラックバック:0 コメント:0 2009年01月11日 続きを読むread more
木下けい子『由利先生は今日も上機嫌』感想 当たり前なんですが木下さん作品だな~と感じた一冊 <ストーリー> 創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、 だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。 真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、 たとえいきなり刀を突きつけられても、 尊敬… トラックバック:0 コメント:2 2008年06月10日 続きを読むread more
木下けい子 『キスブルーⅡ』感想 設定があまり好きではなかったのですが(攻がノンケでタラシ)この話は心に残る好きな作品でした。 <ストーリー> お前と友達でいたいんだよ・・・・ 親友としての一線を一度は越えたものの、 友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だったが、 野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。 今まで通りになんてでき… トラックバック:0 コメント:1 2007年09月07日 続きを読むread more